働く

自分らしく働きやすく、選択と挑戦のできる
環境を
広げます。

水辺の利活用(元祖)など越谷で新しい
ことにチャレンジする人を応援します。

スタートアップや創業の支援を充実させ、空き店舗を活かした起業を促進することで、商店街を元気にします。地域資源であるSakura Lakeを水辺のスタートアップ拠点として整備し、国が進める「ミズベリング」と協力して、若い世代の挑戦がまちのにぎわいにつながる流れをつくります。

越谷で働き、越谷で暮らす。
そんなライフスタイルを応援します。

今、注目されているライフスタイル「職住近接」を推進するため、地元に住む人が市内で働けるようサポートするとともに、若い世代や子育て世代が越谷に移り住み、仕事も生活もここで完結できるよう、働く場所や働き方の選択肢を広げます。都内企業のサテライトオフィスや本社の誘致にも力を入れ、地域にしっかり仕事をつくります。

コアキナイと食文化が息づくまちを
つくります。

市内で多様な小さな商売(コアキナイ)に挑戦する人を応援し、自分らしく働ける環境を広げます。ローカルフードを活かした地域の魅力づくりにも力を入れ、高校生とのコラボ商品開発などを通じて、越谷の食文化に根ざした新しい仕事を生み出します。新越谷〜越谷間の高架下などの空間を活かして、新たな商業スポットも整備します。あわせて、市民が主催するマルシェの継続開催を支援し、誰もが気軽にチャレンジできる場をつくります。

高齢者の就職支援の強化を進めます。

高齢者がこれまでの経験や知識を活かして、無理なく働き続けられるよう、就職支援を強化します。シルバー人材センターの活動を後押しするとともに、ハローワークや民間の人材サービスとも連携を深め、体力や希望に応じた多様な働き方を選べる仕組みを整えます。

暮らしに根ざした“稼げる農”を育てます。

越谷市内の農業は、市街地に近く、地域とつながる可能性を秘めています。こうした特性を活かし、農家の後継者育成や地元農家の法人化、市外からの農業法人誘致等を通じて、持続可能で“稼げる農業”の育成に取り組みます。農業を仕事にしたい人と農家をつなぐマッチング支援をさらに進めます。農地を活用した観光農園や体験農業、学校や地域との連携による食育の場づくりも推進し、越谷ならではの農と暮らしの距離の近いまちを目指します。

市職員の公益性のある副業を後押しします。

市職員が、自らの職務経験や知識を活かし、勤務時間外に自治会やNPO、地域団体、スタートアップなどで地域に貢献できるよう、副業制度の整備と柔軟な運用を進めます。職務専念義務や信用失墜行為に抵触せず、公平性を損なわない範囲での活動を対象とします。

伝統をつなぎ、働く力に変えるまちを
つくります。

越谷だるま、ひな人形、甲冑、桐箱、桐たんす、籠染灯籠、都うちわ等を地域資源として守り、次世代につなげます。制作技術の発信や体験イベント、販路拡大支援を通じて、国内のみならず海外にもその魅力を広げるとともに、後継者育成支援にも取り組みます。後継者には、若者や職人志望者だけでなく、女性や高齢者、障がいのある方など多様な人材が関われる仕組みを整えます。また、学校との連携による職業体験や、伝統工芸を活かした観光・まちづくりとの連動も進め、越谷らしい伝統文化の継承と地域産業の活性化をめざします。

誰もが働きがいを感じられる“こしがやの味”
プロジェクトを推進します。

越谷の地場産品を活かした食品製造等の現場に、障がいのある方が積極的に関われるような仕組みをつくります。福祉と産業をつなぎ、地域の魅力を発信するとともに、誰もが働きがいを感じられる環境を広げます。

あぜがみ順平の
「スマート田園都市・越谷」構想
8つのミッション