
多様な生き方を支える、環境、にぎわい、
文化のある
越谷をつくります。

文化・交流拠点の新設を目指します。
越谷サンシティの老朽化に対応するため、大型文化施設の継続利用の必要性と公共施設の集約・複合化を踏まえ、代替地に市民ホール・図書館・子育て支援施設などに、会議室やバンケット、ホテル等の民間機能を組み合わせた複合型文化・交流拠点を新設します。国や県の支援策を活かして新設し、市の財政負担の軽減を図ります。
車が無くても暮らせるまちをつくります。
生活に必要な用を身近で足せるよう、各地区の商店会を活性化し、買い物先や外食先の維持を図るとともに、交通安全にもつながる無電柱化を進めます。自転車利用の促進、かかりつけ病院・薬局の利用を促します。あわせて、駅前エリアなどで歩行者空間の活用(歩行者天国等)を進め、にぎわいと回遊性を高めます。
市内にグリーンスポットを増やします。
越谷市内は、緑と触れ合えるスポットが足りません。子どもたちが自然とふれあえる環境をつくるため、公園の緑化や雑木林を創設し、市内の緑化率を高めます。公共施設の整備には埼玉県産の木材を活用し、都市部にいながら、木の香りや手触りを通じて森とつながれる空間をつくります。
越谷だからこそできる、農と自然と寄り
添う暮らしを応援します。
市内に多く残る農地を活かし、農業と住まいを一体化した新たなライフスタイル(クラインガルテン、半農的な暮らし)を提案します。水道や電力に頼らず自然と共に暮らせる「オフグリッド住宅」の導入を促進し、環境にもやさしい越谷らしい暮らしの実現をめざします。必要に応じて、国や県とも連携し、田園住居地域指定の活用等、農地利用に係る制度の柔軟な運用についても働きかけていきます。
環境に配慮したまちづくりを進めます。
持続可能で安心できる暮らしを実現するため、今の生活と未来の安心のバランスが取れた、環境にやさしいまちづくりを進めます。使わなくなった物を地域で活かし合うしくみを広げ、資源を大切にします。Sakura Lake(大相模調節池)や河川・水路の水質改善にも取り組み、暑さ対策ではエアコンだけに頼らず、自然の力を活かした、人にも環境にもやさしい工夫を進めます。